Asahi Super July

読まれる数と同じくらい自分で読んでいます

20230702
・日記のタイトルを考えるのが面倒で、最初に思いついたやつから変更しないの良くないな〜と思いながら毎月日記を書いている。先月のMEN梅雨はずっと恥ずかしかった。
・イーロンマスク、一回道行く人から急にビンタされなきゃいけないと思う。資本主義といえど金持ちが何してもいい訳じゃない。資本主義がまだ成り立ってるのは金持ちに良心があったからなんだから。責任を果たせ。

20230704
・偶然全部の授業が休講になったので家で過ごしていたのだが、家でもクッソ暑かったので外に出るのとどっちが幸せだったのか考えていた。

20230706
・朝の満員電車に乗っていると逆方向へ向かうたった3両の特急が見えた。すれ違いの一瞬で見えた感じだと、5人くらいしか乗っていなかった。こういうスカスカな電車を「空気輸送」と言うらしい。結構好きな表現なのだけれど、では逆に私が今乗っている満員電車はどう表現すれば良いだろう?そのまま表現すれば「人間輸送」なのだけれど、皮肉な感じが出ていない。想像上の外国人は「crazyだね!まるで奴隷船だ!」と言っていた。
大阪駅の上には大きな屋根がある。それとは別に各ホームの上には普通の駅にあるようなトタンの屋根がついている。おそらくトタン屋根が先にあって、後から大屋根をつけたからわざわざトタンを取り払っていないのだと思うのだけれど、そのせいでホームから空を見上げると不思議な感じがする。SFに出てくるドーム型の都市ってきっとこんな感じなんだろう。気候(?)も独特で、湿気は感じるが決して暑くない、というやや快適くらいになっている。人工都市も、全体に空調を入れるのは非効率だからこんな気候になる気がした。

20230708
・晴れたら灼熱曇れば蒸し風呂、これが日本の夏

20230710
・人間としてのインプットが足りてない気がしてきた。インプットに回す時間と体力がもうないけれど。

20230713
・毎日暑い。みんな文句を言っている気がする。そのくせに自分も含めてみんな毎日外に出て仕事や何かしらをしている。危険な暑さと言われても家の外に出て活動するのをやめない。この毎日に体力と大事な何かが削られていくのを感じながら。
 結局、それは「生きている」からなのだと思う。「生きている」ことは簡単にはやめられない。たとえ地震が起ころうと、疫病が蔓延しようと人は活動し続ける。「生きている」ことはある種の呪いなのではないか。
 暑すぎてこんな事を考えていた。

20230714
・前から来た猫型ロボットに道を譲った。何かに負けたような気がした。
・メガネ屋の店員、みんなメガネをかけていた。メガネをかけないのに人にメガネをおすすめする職業に就こうとはきっと思わないので当たり前のような気がするが、反例はあるのだろうか?

20230717
・政治的に右端の人たちの雑誌の表紙を見ていると安倍晋三が神に近い何かにランクアップしてて面白い。


誤った矢印と最大限の修正

20230718
・近年暑さが耐えられない、と言いながら調べてみると20年前からの上昇量は1℃以下らしい。体感がこの精度で気温の上昇を感知しているとは思えないから、結局最近暑いのではなく、毎年ずっと暑いのだと思う。多分熱中症に関する理解が世間的にも深まってきて、暑さに対して警告が繰り返し発せられるがゆえに我々も暑さを認識しているのだろう……と思ったが少なくとも5年前くらいから熱中症に対してはこんな感じだったような気がするから、これは正しくないかもしれない。
 ただよく考えると、実際去年と今年どちらが暑いか全くわからない。去年の暑さを具体的に思い出せないからだ。言語に頼らない人の感覚を思い出すのは難しい。結果的に夏の暑さという事実だけが残っていて、それに文句を言っている。もしかしたら日本人は30年くらい夏の暑さについて毎年同じ事を言っているのかもしれない。今「ワシの若い頃はこんなに暑く〜」って言ってる人もタイムマシンで見に行ったら多分「暑い」っていってるんじゃないかな。
 自分も含め、単純に歳をとって暑さに耐えられなくなっているだけだったら悲しい。

・夕方に帰ってきて扇風機をつけたら温風が来て絶望した。

20230719
・もうどこかにある川柳〜熱中症対策編〜
濃い味も 塩分補給と 言い訳し

20230722
・軽い熱中症気味になった。こんな世の中滅んでしまえ。

20230725
・駅の電光掲示板がリニューアルされていた。文字が小さくなって普通に見づらかった。世の中が常に良くなるとは限らない。
・花火を見に行く人で駅が溢れていた。その最寄駅でもないのに。人類、花火が好きすぎる。人に押されてぐちゃぐちゃになってまで見たくないだろ。

20230727
・JRの運行情報アプリって「列車が遅れること」を前提に作られてるから企業としての割り切りがすごいと思った。

20230728
・暑くてむしゃくしゃしていたので髪を切りに行った。ともかく短くして欲しくて、完成形も分かっていないのに美容師さんの質問に適当に答えていたらいい感じになった。
・高校生の時の写真と見比べるとやっぱり顔が丸くなったなと思う。その頃と比べて10 kg弱は太ったはずなので当然なのだが、顔だけでいいからもうちょっとシュッとしたい。何をすれば頬周りの肉って落ちるんだろう。

20230731
・ついに自分のスマホでも青い鳥が飛び立ち「Twitter」から「X」になった。手癖で「X」を開くとふと「『X』の方がかっこいいな」という感情が湧いて来た。イーロンマスクと同じ感性をしている。

・あとがき
暑すぎて「暑い」という話しかしていない。来月もこんな日記になったらどうしようかという不安がある。
そして暑いからという理由でいろんなことを雑に消化している気がするので姿勢を正していきたい。

暑い!!!!

MEN梅雨

まだ読まれています。

20230601
・ラジオって思ったより集中力が要る。聴きながらなにかしようとすると音が右から左に抜けていく。

20230604
・ラーメンってうまさの上限が決まってる気がする。下限も決まってるから安定しておいしいけれど、そのせいでラーメン屋で一番美味いの、炒飯と餃子になってる。王将に行った方がいい。

20230605
・「明日」いる?

20230607
・こたつ仕舞ったら寒くなった。

20230612
・最近7時くらいまで明るくてとても良い。気温もちょうど良い。

20230613
・裁判長が被告人にかけた言葉を集めた本を立ち読みした。基本的に反省を促すものが多いのだけれどそれを読んで何故か「誰も救ってはくれない」という気持ちになった。罪を犯してるのだから当たり前なのだけれど、誰か1人くらい全肯定してやってもいいんじゃないか。それが裁判長の役割ではないことは明らかなのだけれど。

20230615
インドカレーを食べてきた。カレーとナンだけを頼んだのだが、サービスでトマトのスープが出てきてこれが美味しかった。カレーの大元を使っているっぽいスープで、この時点でかなり満足してしまうくらい美味しかった。
 頼んだときはメニューの写真を見てるとこれで足りるのかな?ってなってたけどいざ運ばれてくるとナンがデカすぎて本当に笑ってしまった。インドカレーは基本的に円形の容器に入っていて、薄く広く注がれたカレーに慣れている私たちには面積的に少なく見えてしまうが、実際は意外と高さがあって十分な量があった。インドカレー屋は見た目だけで想像を超えてくる。
 味も当然美味しかった。普段カレーを米で食べてるの、劣化コピーなのでは?と思ってしまうほど。
 「日本人はときどきインドカレー屋に行かなければならない」インドカレーを食べるたびにそう思う。美味しいのはもちろんなのだが、料理や店内の雰囲気を含め、日本とは違う文化で動いているのが感じられる。そのなかに居る感覚をときどき味わっておかなければならない気がしている。

20230620
・ついに扇風機を出したのでQoL爆上がり!と思ったら扇風機の前から動けなくなった。幸せとは……

20230621
・今日はよくない1日だった。
 朝6時に起きなければならない日だった。これだけであまりいい日ではない。通勤ラッシュに被る一限の登校は昼間より頻繁に電車が来るにも関わらず、昼間に登校するより時間がかかる。それも加味してちゃんと家を出た。けれども電車はその前を行く電車に急病人が出たせいで速度を落とし、3~4分遅れた。このくらいはまだいい。JRが遅れるのはいつものことだし、いつも一限開始の5分前くらいには着くのでまだ余裕はあるはずである。しかし乗り換え駅でお腹が痛くなってきた。朝のトイレはその時の私のような人間で溢れているので混んでいる。これで+3分。まだ駅から大学まで少し急げば間に合う。しかしこの遅れがいつもはスムーズな乗り換えを邪魔する。もう人を詰め込めなくなった電車を見送り、次の電車に乗る。+5分。大学まで22,3分(遠い)の最寄駅に着いたときには一限開始13分前。頑張って走ったり歩いたりして、何とか間に合わせる。疲れた。汗もたっぷりかいた。まだ朝の9時である。
 電車の中で薄々勘づいていたが、服装を間違えたことを確信した。昨日凄く暑かったのでより薄い服を着て行ったのだが、今日は普通に寒かった。予報を見なかった自分が悪いが、そういうことこそ落ち込む。自分が悪いから。生憎この日は3コマも授業があり、ちゃんと冷房も効いていた。
 実験はやや手詰まりで、諦めて就活でもしようかと就活サイトをうろうろしているだけで気が滅入ってしまった。さっぱり分からない授業も聞くのをやめてchatGPTとおしゃべりしようと文字を打ち込んだが機械的な答えしか返って来ない。今のところはAIアシスタントと呼ぶのが相応しい感じがする温度感だった。
 最後の授業を終えて外に出ると冷たい雨が降っていた。当然傘なんて持っていない。半袖のまま20分駅まで歩いた。寒い。
 最悪な1日に少しでも反抗するため、帰りにコンビニでしみチョコを買って食べた。


無の天ぷら

20230624
・バイト中暇すぎたので「勇者パーティーから追放されたので裁判で訴えます」という架空のなろう小説について考えていた。一般冒険者間でのパーティー結成は自由だけれど、勇者パーティーは魔王討伐のために国から支援されているはずなので、公務員的な存在でありそこからいきなり追い出すことは不当解雇になのでは、という論理。この設定多分どこかにあるし、異世界にそんな法律はない。

20230629
・間に合わないと思って駅まで走ったら普通に余裕を持って着いた。

20230630
Twitterのおすすめ欄にダルいツイートが流れてきたのでもっとパーソナライズしてやろうと右上をタップしたら「SNSに興味がない」と出てきた。それなら何故Twitterを……?

・あとがき
相変わらず絶妙な忙しさと基本的人権を侵害する暑さに参っているところです。就活しなきゃな〜と思いつつ人生が永遠に続くことに絶望していてなかなか就活を始められずにいます。
今月はかなり日記らしくなったけれど、その分ぜんぜんツイートしなくなってることを反省しています。

先月のあとがきにもほぼ同じこと書いてた。もうジジイだ。

Golden Weakness

PV数、幾つだったか忘れました。0よりは大きかったはず。

20230502
ゴールデンウィークの時期、ちょうど良すぎる。新年度になって疲れてきた頃に休みがある。ここに祝日を設定した人は偉い。自分の誕生日が祝日になる偉さを持ちながら12/23に産まれた人くらいに偉い。


お造りB(未解読)

20230506
「昨日風呂洗った?」
 シャワーを浴びる前、親が私にそう聞いてきた。
「あー、忘れてたかも。」
 我が家は基本的にシャワーで済まし、誰かが風呂に入りたくなったときだけ湯を張る。そして最後に入った人が栓を抜き、浴槽を洗うシステムである。しかし私は栓を抜きはすれど、洗うことはよく忘れている。風呂から上がるときに栓を抜き、水が抜けるのには時間がかかるのでその間に身体を拭き、着替える。そして風呂上がりの飲み物を飲んでいる頃には風呂掃除のことなどすっかり忘れているのだ。
 昨日も栓を抜いた記憶はあったが、風呂を洗った記憶は全くない。しかしシャワーを浴びて戻ってきた親の言葉は意外なものだった。
「なんか洗ってたっぽいけど、一応洗っておいた。」
 そんなはずはない。そんな記憶がないのだから。それに「洗ってたっぽい」という光景になるのは不自然だ。水を抜いただけでは髪の毛が上手く流れず浴槽内に残っていることはよくあるし、偶然綺麗に流れたとしてもそれだけでは洗い終わっているようには見えない。なぜなら蓋がいつもとは違う状態にあるはずだからだ。雑な人間である私は巻き取るタイプの蓋を半分ほど開けて栓を抜く。掃除をするときになってはじめて完全に蓋を巻き取り床に立てる。となると親が浴室に入ったとき風呂の蓋は半開きの状態であったはずで、掃除された状態には見えなかったはずである。
 しかし洗った状態に見えた以上、実際に風呂は掃除されていた可能性が高い。では誰がやったのだろうか?
 鍵をかけたかどうかがはっきりしないように、日常動作の記憶は曖昧なものであるから、どちらかが何かを忘れているか勘違いしているに過ぎないのだろうけれど、真実はいったいどうだったのだろう?

20230507
カップ焼きそばが思ってた方の味と違ったとき。

20230512
・LINEのプロフィール画像が変わっているとなんかちょっと嬉しいからみんなもっと変えてくれ

20230515
・月曜日なのに週の終わりのような疲れ。一歩も外に出てないのに。
・もう月の半分も経ったのに5日しか日記を書いていない。忙しいとこうなる。もっと暇になりたい。

20230516
・将来のことなんて考えたくないし、明日のことも考えたくない。

20230518
・商業施設のトイレのゴミ箱に「医療用注射針を捨てるのはおやめ下さい」みたいな貼り紙がしてあった。やった奴がいるんだろうな。
・置くだけでスマホが充電できるやつを貰ったのでウキウキで使ってみたら「置いたとて……」ってなった。使いながら充電するならコードの方がいいし、使わないならコードでいい。なんかおしゃれではある。

20230523
・読書の記録をつけてるExcelもどきを開いたら「は?」と入力されていた。本当に覚えがない。怖かった。

20230524
・苦節22年、ついに(LINEの)友達100人を達成

20230529
・幼年誌の漫画のコマには数字が振ってあって読む順番が示されていた。今我々が当たり前にやっていることも学習の積み重ねなのだと感じさせられた。

20230602
・あとがき
絶妙に忙しい。忙しすぎる訳ではないが、別のことをする余裕がある訳ではない。そんな日常が中身の薄い日記にあらわれている。
そういえば最近あんまりツイートをしていない。本当にこの日記が生存報告になってきた。まだ生きています。まずまずの元気です。

四月は霧の向こう

今月からエッセイ的な文章にはタイトルをつけることにしました。ちょっと書きやすくなるのでエッセイが増えるかもしれません。

20230401
・お酒が飲みたい。でもまだ年齢確認されたらどうしようと思って酒を買ったことがない。

20230402
街宣車
 今日、めちゃくちゃうるさい選挙カーに出会った。イヤホンで音楽聴きながら歩いていたのにそれを貫通してなおうるさかった。あれだけうるさかったら心象悪くなると思う。自分ならあの候補には投票しない。不快すぎて他陣営の妨害工作かと思うくらいうるさかった。
 そもそも選挙カーって有権者の投票行動に対して有効なのだろうか?移動しながら喋る性質上、詳しい政策については語れないし、昼間から住宅街で騒音を生み出していることは間違いない。もちろん、候補者の名前を覚えてもらわないことには始まらないのだけれど、覚えてもらったところで昼寝を邪魔したやつという負のイメージと一緒に記憶されるだけではないのか。
 ただひとつ、選挙カーにもいいところがある。それは「もうすぐ選挙なんだ」と有権者に自覚させることである。灯油の販売車で冬の訪れを感じるように、ウグイス嬢が鳴きだすと選挙の季節である。選挙への注目を高め、投票率を上げるためだけに選挙カーは今日も住宅街を走っているのかもしれない。

20230403
・ほんとうはジジイになりたかったんだ。

20230405
・ここ2日、家から一歩も出ていないし何もしていないのに疲れた。家から出る元気がない。


DVD-Rの原産地、台湾

20230406
・本を借りようと思って図書館に行ったら休館日だった。毎週月曜日が休みであることは把握していたのだけれど、第一木曜日も休みらしい。
 そういえば昔ちょっと遠くの中央図書館に行ったときも偶然冷房の故障で休館になっていた。図書館に嫌われているのかもしれない。結局中央図書館にはまだ行けていない。いつかは行きたいが、あの図書館は市の中央にないから絶妙に遠い。

・考えるのをやめよう、と思ったら何故か少し気が楽になった。考えるのをやめた訳ではないのに。

20230408
・何を選べと
 期日前投票に行ってきた。有権者になってから投票を忘れたことはないが、今回は棄権してやろうかと少し考えていた。定数7で立候補8だったからだ。これでは何を選んでいるのか分からない。自分の一票の価値が限りなく小さい。あと地方議会の選挙だから候補者(政党)間に大きな差もない、というかその差が全く読み取れない。軽くググっても候補者の名前と政党しか出てこない。結局勘で投票するしかなかった。

20230413
・温泉に行ってきた。あんまり立地がよくないからか、いつもそんなに混んでいなくてとてもいい温泉だ。水風呂が冷たすぎることはちょっと不満(あまり他の水風呂を知らないので冷たすぎるのが普通なのかもしれない)。温泉に入っているときはネガティブなことを考えなくて済むのでとてもよかった。風呂から上がっても効果が持続しているようで、今も気分が軽い。だから文章もふわふわしている。

20230416
・家に新聞の見本誌が届いていた。これまでも何度か届いていて、新聞紙として役に立っていたが、今回は暇だったので読んでみた。そこまで目新しい記事はなかった。もちろん知らないニュースは多かったが、なんだか当たり前のことが当たり前に起きているという印象だった。よく見たら2日前の新聞だったので、どこかで既に触れたものだったのかもしれない。
 それよりも気になったのが紙面の使い方である。段が変わるたび一瞬の戸惑いがあってスムーズに読めない。複数の記事がテトリスのように詰め込まれ、芸術的ともいえる平面が出来上がっている。そうと思えばその右側では俳優ひとりが広大な紙面を占拠している。インターネットにはない緩急が楽しい。
 もうひとつ、久々に新聞を手に取ってわかったことある。新聞はデカすぎる。読みにくいし捲りにくい。新聞を広げたときの大きさは明らかに人の手に余るサイズではなかろうか。今でも稀に電車で新聞を読んでいる人を見かけるが、(特に立っている人は)かなり頑張って工夫しながら読んでいる。新聞がデカすぎるから。
 新聞は衰退してきているが、それは新聞がデカすぎるからではないのか。手に取りづらいのは毎日読む身近なものとして致命的だったのではないか。週刊誌くらいのサイズだったら、もう少し生き残っていた気がする。

20230418
・4月は新入生が大学にたくさんいるけど少し経つと見なくなるよね、みたいな話、電車の中の新入社員にも言えませんか?といった話を聞いてくれる友達を募集しています。
・冬にも降っていたはずだけれど、春になって雨が降る季節になったなあと思った。
・書き忘れていたけれど、ある日ビニール傘に桜の花びらが一枚だけ付いてとてもよかった。今日傘を開いたらまだ付いていた。すっかり枯れていたけれど。

20230420
期日前投票にまた行ってきた。7/8が当選する前回と違って今回は候補者が60人以上いた。投票のしがいはあるが多すぎて選べない。結局、投票所で名簿をみて一番気に入った名前の人に投票しておいた。愚かな有権者でごめんなさい。
・しっぽを動かす感覚ってどんな感じだろうか。少し考えたが結局人間にしっぽはないから、想像力の及ばない領域の話なのだと思った。なんだか少し寂しい感じがした。

20230425
・初めて「人がいなくても水が流れることがあります」の現場に居合わせた。正直ちょっと怖かった。

20230429
・レシピサイト、普段触れていない良いインターネットの感じがした。
・「聖書のレッスンが無料で……」的なことを謳っている宗教のラックをよく見たら空だった。もう少し頑張れよ、と思ったが頑張った結果空になったのかもしれない。

20230430
・あとがき
今月書いたこと、ジジイすぎる。ようやく安定したと見せかけて安定していない日常を過ごしています。早く安定した健康的な生活をしたい。

クリアランス・日記

PV数は元に戻りました。逆に何だったんだ1月。

20230304
・月始めの日記、間が開きがち
・小さなメロンパンが好きなんだけれど、あれはメロンパンを小さくしたものではない。
・明日の同窓会に向けて高校生のときよく聴いていた曲を聴いている。けれども時は戻らない。
・ちょっと気取った文章を書いてやろうという自分とそんなん誰が読みたいねんとツッコむ自分がいる。どちらが正しいだろうか。

20230305
・同窓会、思ったより楽しかったけど知っている人の名前が本当に数秒出てこなかったのが怖い。時間は残酷すぎる。いつか全て忘れてしまうのか。

20230308
・閉店後の不動産屋の壁を見ていた人
・半分シャッターが降りた花屋から出てきた小学生

20230309
・また左足を痛めてしまった。最近走ったりしてたのはあるけど同窓会の日に革靴で動き回ったのが原因か。普段履いている衝撃吸収の靴と100均のソールの有り難さがよくわかった。

20230311
・外暑すぎ!
・バイト先の室温が25℃でビビった。

20230312
・頑張らないと生きていけませんか?そんなのおかしくないですか?

20230313
・2分で考えた短歌
ただひとつチェックボックスだけでいい
人になるためその証明は

20230314
・図書館で借りた本の返却期限が迫っていたので久々に本を読んだ。これは自発的な読書だろうか?

20230315
・梅を見に行った。そこそこ有名なところらしいが自販機がなかった。梅は商業に染まっていない花だ。
・天気が良すぎるので散歩する。最近ハマってる音楽を聴きながら歩く。
 公園に入った。そこそこ大きな公園だが、ブランコがない。シーソーはあるのに。
 河原に出る。まだ茶色い。カラスが濡れていた。必死に乾かしている。ずっと工事をしている。何の工事かは分からない。
 橋から川を見る。思ったより浅い。自転車が沈んでいた。いつからあるのだろう。
 近所で工事が始まっていた。気に入っていた開けた景色がなくなってしまった。少し気を落として家に帰った。

20230316
・誠実に生きるのは難しい、と政治家を見て思う。

20230317
・死んだように一日を過ごしたが、数ヶ月前よりもずっと生きている感じがする。人によっては全く逆の感想を抱くかもしれないが、これが自分の本質なのかもしれない。

20230321
・恋することってもしかしなくてもキモいのかもしれない。
・基本的にちょっと昔のものとかが好きなので自分は平成に生きている!って思ったけどよく考えたら令和になってから死んでるだけだった。

20230322
・予定が埋まっていると息が詰まる。


令和の裏側

20230326
・全然日記を書いていない。考えていたことは沢山あったはずなのに。このままでは今月の日記がスカスカになる。
スマホをめちゃくちゃ見るので数ヶ月前から目薬を買って使っている。
 薬局で2番目に安いやつを買ってこの前使い切った。容器の形が逆三角形で残量が直感的にわからない不思議な目薬だった。これと同時期に何かを使い切って凄くない?と思っていたけれどそれが何か完全に忘れてしまった。ここに書こうと思って後回しにし続けた結果である。新しい目薬として1番安いものを買ったけれど効いている感じがあんまりしない。価格差10円くらいしかなかったのに。でも容器が四角だから残量が分かりやすい。

20230328
・働きたくなければ大学にも行きたくない人間になってる。助けてくれ。

20230329
・髪が長いというより、髪が多くて嫌だ。これなんとかなるんだろうか?

20230330
・今日一日家にいたのに肩を痛めた。

20230331
・あとがき
 書いているときから何となく分かってはいたが、文章が精彩を欠いている。しっかり考えずに書いているせいではあるが、なんだか今月はずっとふわふわして、それが思考や文章に出ている感じがする。卒論という大きな錘が取れたけれど、その裏に隠れていた本質的な不安や問題は解決していなくて、それが自分の中でどんどん大きくなっている。その問題や不安を上手く言葉に出来なくて、このブログの文章までふわふわしている。来月はもっと頑張ります。

/28(仮題)

先月はpvが5倍くらいになりました。なんで?

20230202
・同窓会に行けば自分が嫌になって後悔しそうではあるが、行かないのはそれはそれで後悔しそうなので意を決して参加することにする。

20230203
DAZNの値上げやTwitterの改悪は「世の中は良くなっていく」という幻想を打ち砕いてくれる。

20230204
・髪を切りたいけどもう少し我慢する。
・絶妙に家から届かないポケストップが出来た。許せない。

20230208
・交差点で止まっていた車が爆音でインド風の音楽を流していた
・急に世界に自分しかいない感覚に襲われた。教授からのメールが返ってこないせいかもしれない。

20230209
・唐突に植木鉢を買って花を育てたいと思った。老後だ。

20230211
・ちいかわをかわいいと思ったことないな。

20230214
・バレンタインは遠くへ行ってしまった。もう戻ってくることはないだろう。
・あんまり嫌いなものの話はしたくないが、アーモンドが嫌いだ。

 食感がまず好きじゃない。あの柔らかいわけでも硬いわけでもないあの感じが苦手だ。個人的に中途半端な食感と呼んでいる。自分の苦手な食べ物の多くはこの中途半端な食感を備えている。リンゴとか。
 香りもあまり好きではない。これは言語化が難しい。あんまり食べないから香りを思い出せない。
 今思うと贅沢かつ失礼だが、貰ったチョコやクッキーにこれが乗っているとちょっとテンションが下がった。結局自分はチョコが食べたいのであって中のアーモンドは要らないのだ。なんとなくアイツらは「いいアクセントですよ」見たいな顔をして入っている気がするが、要らんことすなとしか思わない。シウマイの上のグリーンピース
 でも最初にカレーにカツを乗せた人も周りからそう思われてたんだろうな。要らんことすな、と。


鯖のキメラ

20230216
・髪を切った。伸びてきたものを切るという感覚なので、爪切りと扱いは変わらない。爪切りと違ってお金がかかるし、外出しないといけないからつい伸ばしすぎてしまうけれど。

20230218
・漫画雑誌の表紙に柴千春のスピンオフが連載開始であることがでかでかと載っていた。人類はグラップラー刃牙の全てを味わい尽くすらしい。

20230219
・悩みを誰かに話すのは難しい。文字にすることさえ避けてしまうから。

20230220
・水滴をつけたまま地下にやってきた電車、「人」をイメージさせた。

20230222
・散歩してたら家がデカすぎて狂いそうになった。

20230223
・夜は思考がネガティヴになる。だったらずっと昼間だったらいいのにな、と思った。「ずっと真夜中でいいのに」本当にそうか?
 そこから思考を飛ばして自転軸が恒星に対して垂直な惑星を考えていた。日がずっと当たる半球と当たらない半球に分かれた惑星。気温が大変なことになりそうだけれども惑星全域で活動可能な知的生命体があったとしてどんな文化が育つだろう?恒星側はみんなパリピで、影側はみんな根暗になるんじゃないか。そいつらを「陽キャ」と「陰キャ」と呼ぶか……
 これは昼間の思考だ。やっぱり夜なんかなくていい。ずっと昼休みでいいのに。

20230225
・ニュース!オモコロウォッチがとても良い。みんなも見よう。学ぼうインターネット。

20230226
・AI、流行っている。流行りすぎて単純なプログラムで動いてそうな奴でもAIって言っている。AIかどうかは人類側の主観でしかない。
 振り返ってみると数年前は「これからはAIの時代!単純な仕事は機械が取って代わる!思考力が大事!」みたいな言説が流行っていた。しかし今のAIといえば小説を書き、絵を描き、人類とおしゃべりをしてTwitterでウケることばかりしている。今AIがやってる事ってまさに数年前の人類が言ってた「思考力」を使ったことなのではないだろうか。逆に機械が取って代わると言われた仕事に対する機械側の大きな進歩があったかというと、そこまでない。

1. 車の完全自動運転
2. 機械が絵を描く

 10年前の人類に未来人クイズとして、2023年で一般的に出来ることはどっち?とこの選択肢で問うとどれだけの人類が正解しただろうか?
 結局何が言いたいかというと、人類の未来予測は外れていたということだ。これは人類における単純さと機械における単純さを同一視してしまったせいである。例えば人類が単純な労働だと思っている配達、人類的には「書かれた住所に荷物を運ぶ」ことでしかないが、機械からすると「適切な力で荷物を持ち、通路や階段において適切な重心を保って移動する。また場所ごとに違うエレベーター等の設備の操作方法を適切に判断して……」と複雑な仕事となる。逆に人類が誇る思考力の賜物である絵画は「構図、デッサン、色遣い、表現を……」と人類は思っているが機械から見ればカラーコードと座標の集まりでしかない。
 将来無くなる仕事、で検索すると割と「人類が」単純な仕事だと思っているものが多く挙がっている。先程挙げた配達員もそのうちの一つだ。でも配達員は人類が滅ぶまで無くならないと思う。ロボットに働かせるより人類に働かせた方がどこまでいっても安上がりだから。本当に無くなる仕事は「機械が」単純に出来る仕事である。
 所詮アイツらは機械なので物理的な限界が見えやすい。複雑なプログラムを搭載した金属の身体は高額なのだ。だから意外と物理的な仕事はそんなに無くならないだろう。
 人類は柔軟な動作が出来る。これは柔軟な思考よりも明確に機械に勝る点である。長々と書いてきたが「これからはAIの時代!最後に信じられるのは己の身体!筋肉が大事!」と叫ばれるべきである、と言いたい。

20230227
・たい焼きを食べた。150円。カスタードを頼んだのだが、自分の前に並んでいた小学生たちもみんなカスタードを買っていた。あんこよりカスタードのほうが美味しい、世界の共通認識でよかった。

20230228
・西の空に光る2つの星があった。調べてみると金星と木星らしい。頑張って首をもっと上に向けてみるとオリオン座がうっすらと見えた。今のところに越してきて星が見えないと思っていたがそうではないらしい。もちろん星の明かりは弱い。でもそれ以上に都会は空が狭い。だから星が見えない。

20230301
・あとがき
2月、短すぎ。23日くらいからもう2月終わるじゃんという焦りがついて来る。大学の色々なストレスの源から解放されたので何かしたいという気だけがありつつ、17時くらいまで家で寝転がっているという日々が続いています。助けて。

新しいフォルダ(1)

先月のpvは3でした。

20230101
・2022年が過去になってしまった
・令和5年ってなんだよ

20230103
・そういえばクリスマスソングを聴きそびれていた。まだ間に合うか…?

20220104
・結局正月をずっと家で過ごしたが免許を取ってないのが親戚にバレなかったと考えればまあいいか

20220109
・最近こっちに書いて深掘りしたい話題をツイートして済ませてしまった。勿体ないからこっちにも載せてこの記事の価値を上げたい。

インターネットがなければ世界は確実にもっと平和になっただろうに
掲示板とTwitterとヤフコメを作ったやつは今からでもタイムスリップして頃すべきだ

 特にインターネットでは過激なことがウケる。だから(?)平気で嘘をつくし、他人を無遠慮に傷つける発言をする奴が沢山いる。
 ツイートは最近の女性支援団体の騒動を受けてのもの。自分はちゃんとこれを追ってないのでどっちが正しいとか全くわからない、というか両者が全然違うことを言っているので判断できないのだが、互いに罵り合っていることだけはわかる。本当に良くない。これでは何も解決しないし、ただ誰かが傷つくだけで、本当に何も良くなっていない。罵り合ってる奴らは気持ちよくなってるかも知れないけれど。

インターネットで議論をするな、向いてないから

(20230120追記)
 ふとこの界隈を覗いてみたら、随分と陰謀論じみた言説になっていた。そこにはもはや議論や正しさは存在していなかった(そもそもインターネットにこれはないけれど)。もう一方に……って呼ばれる訳だ。
 ちょっと見ただけで嫌になってしまったので深追いはしてないのだが、ネトウヨ的な論法になっており、悪意だけを振り撒く厄災と化していたので私はそっとそのアカウントを通報しておいた。奴らをインターネットから排除せねばならない。

イーロンマスク〜、閲覧数の左右で悩んでる場合じゃないぞ〜、お前が買ったTwitter、無茶苦茶だぞ〜

もう一つツイートを貼ります。

明日は新成人でもない人たちが集まって祝われる日本で1番訳の分からない日

そのうち二十歳の日みたいな名前になりそう。
 
20220110
・品田遊『キリンに雷が落ちてどうする』を読み終えた
 久しぶりに買ってよかったな、と思った本だった。基本小説しか買わないから娯楽として消費してしまうのが大きいけれど。
 自分がぼんやり考えていることに対して答えが与えられているような気がして途中で読むのをやめてやろうかと思ったが結局最後まで読んでしまった。他人の思考を覗くのは楽しい。こんな風に発想を飛ばしてるんだ、という新しい発見がある。思考を覗くことで自分の視点が広がるような気がする。問題はそれを言語化する能力がないことだけれども。
 意外というと失礼だが、恐山がインターネットの未来について深く考えているトピックが幾つかある。インターネットに生きる人間としての責任感があるのかななんて思ってしまったり。そのうち内閣府とかの会議に呼ばれる日が来るんじゃないか。

20230111
・↑の日付、半分くらい2022になってた。まだ2023なの信じられない
・大中小一つずつ入ってた餅、大がデカすぎて誰も食べない

20230114
・最近夜眠れない。これを書いているのも夜中の3時である。夜はろくなことを考えないので良くない。

20230115
メガンテよりマダンテが強いのおかしくない?

20230116
・ぐちゃぐちゃな感情を何かにぶつけたいがぶつけられるならぐちゃぐちゃな感情など生まれない。順序が逆だった。

20230118
・自分の抱える問題はコミュニケーション不足に大抵由来している気がしてきた。これを治せばまともな人生になるか?
・「Chinese restaurant 大阪王将

20230119
・公園にシーソーがあった。知名度の割に置かれていない気がする。
 遊んだ経験の少なさもあるが、シーソーを楽しいと感じた記憶がない。動かすのに2人必要だし、地面を蹴らないとどちらかに傾いたままだし、そこまでやって数十センチ上下するだけというのはあまりにショボすぎる。今やっても楽しそうなブランコを見習うべきである。


よくわからないが飾られている石

20230124
・卒論、ゴミ屑しか産み出せないのにそのゴミ屑を産み出すことに時間を割かなければならないのが辛い。自分が悪いといえばそうなんだけども。でも大学4年間でそういうのを小綺麗に並べる能力だけは身につけた。それが試されるのが卒論なのかもしれない。

20230126
・卒論、なんとかなる感じはしてるけど全く楽しくない

20230128
スマホカバーと割れが気になってきたガラスフィルムを買い替えた。たった220円の買い物だったが結構満足している。カバーの肌触りが良い。

20230131
・最近回転寿司ではしゃぐことが流行っている
 よくよく考えると回転寿司ってかなりテンションが上がる場なんじゃないかと思う。寿司が流れるレーン、寿司を運ぶ新幹線、押すと熱湯が出てくるボタン……他の飲食店にはないものが回転寿司にはある。日常の中に潜む非日常、それが回転寿司なのである。そこに訪れた若者がはっちゃけることなんて特におかしくないのではないか。
 ただ彼らがそうするのは先駆者の働きがあってのものである。あとの奴らは「あれ俺もやるわw」「おい、やめろって〜w」みたいにその場のノリで後追いをしているに過ぎない。先駆者がいなければ彼らはしょうもない話をしながら普通に寿司を食べていたはずである。
 そのノリがないのに最初にやった奴は偉い。きっと冷凍庫に入っていたアイツが1番偉く、あとの奴らは何の価値もない。

20230201
・あとがき
今月は長々とした文章が多くなってしまった。もっと一行だけの日記をつけたかったが、あまりに家から出なかったせいで考え込む時間が増えてしまった。
来月はもう少しポジティブに生きたい。