師==3

20231203
・船旅がしたい。というよりは船の上にいる時間を過ごしたい。物理的に社会から切り離されたいという欲望がずっとあって最近フェリーに乗る動画をひたすら見ている。


「いろいろ」発売中

20231205
・もう12/5ってことは紅葉の季節終わっちゃったってコト!?

20231208
・今月は欲を書く月にしよう。きっとサンタさんが叶えてくれる

・ちゃんとしたイタリアンレストランに行きたい。サイゼリヤとグラッチェにしか行ったことがない気がするから。ガチのピザとガチのパスタを食べたい。

20231209
・ここ数日右腕を動かそうとするとそこそこの痛みが走ることがあって、ちょっと困っている。ネットで調べたら肩まわりが凝っているのでは、とのことだった。確かに首筋から肩にかけて筋肉が固まっている感じがする。カバンの背負いすぎか。
 疲れているとよくこの辺りが張っている。疲れているから張っているのか、張っているから疲れているのかどちらなのだろう。

20231211
・最近喋ってなさすぎるので音声で日記を撮ってみる。その要約。

 昨日からずっと頭(正確には耳の後ろ)がひどく痛い。(詳細は前も書いたのでそれを読んで欲しい。)対処法を知りたくてネット検索をいつもするのだけれど、その過程で「耳の後ろ」にちゃんとした名前がついていないか見ていたが特になさそうだった。耳の後ろの部分にはまだ名前が与えられていないのが面白い。
 今まで症状とよく合致するものが見つからなかったのだけれど、今年初めてこれだ、という病名に行きついた。後頭神経痛というらしい。治し方の欄をみると、1週間程度で自然治癒する(つまり対処法なし)ということで絶望した。
 原因はストレスが多いらしい。今まで9月末に発症することが多かったから季節の変わり目で体調がおかしくなっているのかと思っていたけれど、単純に夏休みが終わるストレスだったのかもしれない。この頭痛自体がかなりストレスなのはどうすればいいだろうか?

(20240101要約、もう2度とやらない。)

20231212
・これを書いている時点ではまだ文字起こししていないけれど、昨日に続き頭痛が酷い。こんなに痛いのにただ神経がおかしくなってるだけなのが怖い。がんとか腫瘍の苦しみだろこれは。右目からずっと涙が出ている。
・それでも今日は一限から授業があるので朝から動かなければならないが、電車がちょっとずつ遅延している。少しの遅れがホーム上に人を溢れさせ、扉の閉まらない列車を生み出すことで遅れが拡大していく。結局20分くらい遅れてしまった。人が多すぎる。やっぱり人類は滅ぼすべきだ。

20231213
・昨日の段階で経験的に頭痛がもうちょっと続くと思ったので心と体を守るためにバイトを休もうと思って代わりをお願いしたのだけれど、運悪く誰も入れなかったので結局バイトに行った。神は私を見捨てるのか。
・運が良かったのは思ったより早く頭痛がマシになっていたこと。激しい痛みはなくてなんかずっとじんわり痛いフェーズに入ってくれたのでバイトはなんとかなった。ただなんだかんだ無理をしていたのか頭全体がちゃんと痛くなってきた。頭頂部周りの血管が広がっている感覚。つらい。ねる。

20231215
・JRが「人と接触」で止まっていた。人身事故じゃなくて「お客様と接触」という表現だったのにいつの間にかそれもやめてしまったのだろうか。もしかして、「お客様」ではない「人」と接触していたのか……?

・今日の気温、凄く良かった。この良さを表現する語彙を持ち合わせていないのが悔しい。2時なのに低すぎる太陽、上着を2枚脱いで半袖になってた人、外より寒いスーパー。冬だということを忘れそうになる。ずっと地面が濡れていたのに自分は1秒も雨に降られなかったのが特に良かった。

20231219
・遅刻する夢を見た。このタイプの夢はよく見るし一瞬肝が冷えるのだけれど、今日の夢はよかった。予定の時間まで1時間ほどあるから散歩していたら、いつの間にか2時間近く散歩していて、本来の予定はとっくに終わっていた、という内容。夢なので具体的な内容は全く覚えていない、というか夢の中にも散歩の中身は存在していなかったはずだけれど、予定も時間も忘れて没頭したという満足感だけが残った。いい散歩だったという感覚だけを体験できた。実際に歩くどころか起き上がりもしていないのに。

20231221
・「男の悩み、終着駅はここ。」という美容外科の広告が電車内にあった。病んでいるので「死?」と思った。

20231224
M-1、8500組くらいから選ばれた10組が出てるのに普通にスベることがあるの怖すぎるなと思った。ただ、あまりウケなかったネタを見返すと、ここで嵌れば次もウケただろうな〜という場合も多い。そこが嵌るかどうかは客層や雰囲気、前のネタなどの漫才師側が制御できない要素によって変わってしまう。今日ウケたネタが明日大スベりするかもしれない世界に人生を賭けるのは決して自分には出来ないと思った。
・2本目イマイチだな〜とか去年の方が面白かったなぁと思うたびにいわゆる「強いネタ」が無限に作れないという事実に慄いてしまう。漫才に命をかけてなお強いネタは1,2個しか作れないかもしれない世界。
 逆に強いネタの希少性からいえば、それらの漫才を名作として評価、保存されてもよいのではないだろうか(環境によってウケが変わるので名演と呼ぶべきか)。漫才への良い入口になってくれるはずだ。

20231225
・髪切りたい
・御座候食べたい

20231228
・忘年会シーズンで、街の全員が酔っていた。素面の自分がおかしいのかと錯覚するくらいに。

20231230
Amazonの荷物が届いたのと同じくらいの時間に荷物を持ち帰ったからここをクリックして詳細を見てね、という詐欺の奴が来てた。偶然なのか、普通に個人情報が漏れているのか。

20231231
・年末年始って「曜日」が無くて素晴らしい。

あとがき
年末感が全然ない。もっと寂しさやしみじみとした感じが毎年あったはずなのに。あと1分で年越しなのに。
年が明けようと明日も休みだしな……

こんなにカウントダウンまでしてみんなで盛り上がってるのに、今それをやっているのはUTC+9:00の人間だけなのが不思議だ。国によっては段階的にハッピーニューイヤーしてると思うとなんだか空虚になってきた。

2023年は心身がすり減るようなことは少なかった気がするが、だからと言って充実していた訳ではなかった。なんとなく、自分の限界を察してしまっていて、何をしても気分が完全には晴れない。

なんだかんだ日記が一年続いたのは褒めていいが、数ヶ月前から明確に書けなくなっている感覚がある。自分から出汁を取り切ってしまったのかもしれない。

老いに抗え!!!2024!!