アケオメス朝ペルシア

20240104
・疲れるお正月だった。ローカルな現実もテレビをつけて飛び込んでくる現実も、ただただ自分を疲弊させていく。
・コロナの初期やウクライナ戦争の開戦時などはこの瞬間を目に焼き付けておこうとテレビを積極性に見ていたが、今回は全くその気が起きない。
 自分の関心事がより狭くなっている影響もあるだろうが、お正月に起こったという居心地の悪さが大半だと思う。ワイワイ仲間内で食事をしているときに、知らないおじさんが店員に怒鳴っている時のような居心地の悪さ。自分に刃が向いているように錯覚する。同じ他人事であっても正月という「場」が心とそれを接続してしまった。めでたくもないのにめでたいという雰囲気を作っているせいだ。

20240108
・学校やら研究やら就活やら人との交流やらから切り離されてやっと精神が安定する自分のストレス耐性が怖い。身の回りの全てが敵。

20240114
・ぬくぬくおふとん、さいこう

20240115
・今月何もしていないのに半分経ってしまった。しなきゃいけないことは沢山あるのに。

・必要とされたいという欲求以上に、誰にも必要とされたくないという欲求があるかもしれない。全てのコミュニケーションが一方通行であってくれと願っている。

・志望動機って「働ぎたいっ!!!」とかじゃ駄目なのかな

20240117
・この前少し遠出して、温泉に入りに行った。道中の駅には乗車位置の目印がなかった。しかし周りの人たちは平然とある場所に立ち、その位置にドアが来た。温泉よりもこのことが良かった。でもこの良さを文字にするのが難しい。
 頑張って言葉にすると、立ち位置ひとつで周りの人たちが日常的にこの駅を使う「生きた」人であるという実感が湧いたのだ。

(今思うと自分が気付いていなかっただけでどこかに目印があったのかも)
 
20240123
・目薬、墨汁とおなじ匂いがする

20240125
・詩
11時に起きて、
昼のピークを過ぎたくらいの、
一息ついたファミレスに行き、
特に有益なことをするでもなく、
ドリンクバーで3時間粘って、
帰りたい。

20240130
・自分の好きな曲、サウンドが好きなことが多いのでカラオケで入れると安い編曲と素人の声でなんか違うな〜となる。
・カラオケのシステム、世にも珍しい多人数で利用すればするほど利用者側が損する仕組みなの本当に意味がわからない。人数が増えるたびに歌える時間は少なくなるのに、なぜか料金はそのままだ。一体何の料金なんだ。
 タクシーの料金を人数分取られるようなものなのだけれど、カラオケではそれが当たり前に受け入れられている。それでいいのか消費者たち。
 そのシステムしかないから受け入れざるを得ないという面はあるだろうけど、逆にこの程度の理不尽ならば受け入れられるとも言える。全く新しいビジネスを始めるとき、消費者を舐め腐った値段設定をしても案外なんとかなるのかもしれない。


1ミリも悪いと思っていない顔
このマインドで働きたい

20240131
・あとがき
書けないという感覚がいよいよはっきりしてきて、書く気も起きないし書いてても手が止まりまくって中々に辛いという状態です。ついでに現実でも全く冴えていません。
そんな感じなので、少し更新頻度を落とそうかと考えています。ここの読者3人くらいなので誰も気にしないだろうけど。