/28(仮題)

先月はpvが5倍くらいになりました。なんで?

20230202
・同窓会に行けば自分が嫌になって後悔しそうではあるが、行かないのはそれはそれで後悔しそうなので意を決して参加することにする。

20230203
DAZNの値上げやTwitterの改悪は「世の中は良くなっていく」という幻想を打ち砕いてくれる。

20230204
・髪を切りたいけどもう少し我慢する。
・絶妙に家から届かないポケストップが出来た。許せない。

20230208
・交差点で止まっていた車が爆音でインド風の音楽を流していた
・急に世界に自分しかいない感覚に襲われた。教授からのメールが返ってこないせいかもしれない。

20230209
・唐突に植木鉢を買って花を育てたいと思った。老後だ。

20230211
・ちいかわをかわいいと思ったことないな。

20230214
・バレンタインは遠くへ行ってしまった。もう戻ってくることはないだろう。
・あんまり嫌いなものの話はしたくないが、アーモンドが嫌いだ。

 食感がまず好きじゃない。あの柔らかいわけでも硬いわけでもないあの感じが苦手だ。個人的に中途半端な食感と呼んでいる。自分の苦手な食べ物の多くはこの中途半端な食感を備えている。リンゴとか。
 香りもあまり好きではない。これは言語化が難しい。あんまり食べないから香りを思い出せない。
 今思うと贅沢かつ失礼だが、貰ったチョコやクッキーにこれが乗っているとちょっとテンションが下がった。結局自分はチョコが食べたいのであって中のアーモンドは要らないのだ。なんとなくアイツらは「いいアクセントですよ」見たいな顔をして入っている気がするが、要らんことすなとしか思わない。シウマイの上のグリーンピース
 でも最初にカレーにカツを乗せた人も周りからそう思われてたんだろうな。要らんことすな、と。


鯖のキメラ

20230216
・髪を切った。伸びてきたものを切るという感覚なので、爪切りと扱いは変わらない。爪切りと違ってお金がかかるし、外出しないといけないからつい伸ばしすぎてしまうけれど。

20230218
・漫画雑誌の表紙に柴千春のスピンオフが連載開始であることがでかでかと載っていた。人類はグラップラー刃牙の全てを味わい尽くすらしい。

20230219
・悩みを誰かに話すのは難しい。文字にすることさえ避けてしまうから。

20230220
・水滴をつけたまま地下にやってきた電車、「人」をイメージさせた。

20230222
・散歩してたら家がデカすぎて狂いそうになった。

20230223
・夜は思考がネガティヴになる。だったらずっと昼間だったらいいのにな、と思った。「ずっと真夜中でいいのに」本当にそうか?
 そこから思考を飛ばして自転軸が恒星に対して垂直な惑星を考えていた。日がずっと当たる半球と当たらない半球に分かれた惑星。気温が大変なことになりそうだけれども惑星全域で活動可能な知的生命体があったとしてどんな文化が育つだろう?恒星側はみんなパリピで、影側はみんな根暗になるんじゃないか。そいつらを「陽キャ」と「陰キャ」と呼ぶか……
 これは昼間の思考だ。やっぱり夜なんかなくていい。ずっと昼休みでいいのに。

20230225
・ニュース!オモコロウォッチがとても良い。みんなも見よう。学ぼうインターネット。

20230226
・AI、流行っている。流行りすぎて単純なプログラムで動いてそうな奴でもAIって言っている。AIかどうかは人類側の主観でしかない。
 振り返ってみると数年前は「これからはAIの時代!単純な仕事は機械が取って代わる!思考力が大事!」みたいな言説が流行っていた。しかし今のAIといえば小説を書き、絵を描き、人類とおしゃべりをしてTwitterでウケることばかりしている。今AIがやってる事ってまさに数年前の人類が言ってた「思考力」を使ったことなのではないだろうか。逆に機械が取って代わると言われた仕事に対する機械側の大きな進歩があったかというと、そこまでない。

1. 車の完全自動運転
2. 機械が絵を描く

 10年前の人類に未来人クイズとして、2023年で一般的に出来ることはどっち?とこの選択肢で問うとどれだけの人類が正解しただろうか?
 結局何が言いたいかというと、人類の未来予測は外れていたということだ。これは人類における単純さと機械における単純さを同一視してしまったせいである。例えば人類が単純な労働だと思っている配達、人類的には「書かれた住所に荷物を運ぶ」ことでしかないが、機械からすると「適切な力で荷物を持ち、通路や階段において適切な重心を保って移動する。また場所ごとに違うエレベーター等の設備の操作方法を適切に判断して……」と複雑な仕事となる。逆に人類が誇る思考力の賜物である絵画は「構図、デッサン、色遣い、表現を……」と人類は思っているが機械から見ればカラーコードと座標の集まりでしかない。
 将来無くなる仕事、で検索すると割と「人類が」単純な仕事だと思っているものが多く挙がっている。先程挙げた配達員もそのうちの一つだ。でも配達員は人類が滅ぶまで無くならないと思う。ロボットに働かせるより人類に働かせた方がどこまでいっても安上がりだから。本当に無くなる仕事は「機械が」単純に出来る仕事である。
 所詮アイツらは機械なので物理的な限界が見えやすい。複雑なプログラムを搭載した金属の身体は高額なのだ。だから意外と物理的な仕事はそんなに無くならないだろう。
 人類は柔軟な動作が出来る。これは柔軟な思考よりも明確に機械に勝る点である。長々と書いてきたが「これからはAIの時代!最後に信じられるのは己の身体!筋肉が大事!」と叫ばれるべきである、と言いたい。

20230227
・たい焼きを食べた。150円。カスタードを頼んだのだが、自分の前に並んでいた小学生たちもみんなカスタードを買っていた。あんこよりカスタードのほうが美味しい、世界の共通認識でよかった。

20230228
・西の空に光る2つの星があった。調べてみると金星と木星らしい。頑張って首をもっと上に向けてみるとオリオン座がうっすらと見えた。今のところに越してきて星が見えないと思っていたがそうではないらしい。もちろん星の明かりは弱い。でもそれ以上に都会は空が狭い。だから星が見えない。

20230301
・あとがき
2月、短すぎ。23日くらいからもう2月終わるじゃんという焦りがついて来る。大学の色々なストレスの源から解放されたので何かしたいという気だけがありつつ、17時くらいまで家で寝転がっているという日々が続いています。助けて。