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2年目に突入!
20231105
・風邪ひいたのでメモする。きっといつか何かの役に立つと信じて……

4日夕方頃から症状(鼻詰まり)あり。5日朝鼻炎用の薬を服用。
昼頃から熱が主な症状に。一回しか測ってないけど37度台前半。
夜の時点で熱、軽い喉の痛み、倦怠感。夜の薬は風邪用のものを服用。

20231106
・症状メモ2
起きたら昨日よりはマシになっていた。熱は37度前後。午前は怠さが残っていたが午後はそれほどでも。鼻詰まりのせいか首から下は元気なのに頭だけぼーっとする感覚。

・外で雨が降っていたことに全く気が付かなかった。頭回ってなくてなんか外暗いなとしか思ってなかった。

20231107
・症状メモ3
症状が鼻から喉に動いた。身体も怠い。熱はあったりなかったり。普通に動ける程度ではある。

・人と喋らなさすぎて喉が枯れていることにしばらく気がつかなかった。

20231108
・症状メモ4
喉の痛みと咳だけになった。測ってないけど熱は多分ない。

・朝起きても疲れていた。風邪なのに若干無理しているせいだろうが、今週は予定が詰まっているので頑張るしかない。最近体力の低下を実感する。高校生の頃の無尽蔵の体力が欲しい。

20231111
・症状メモをつけ忘れていたが、ずっと変わらないので問題ない。咳あり熱なし。

・ずっと疲れが抜けない。昨日一段落したから温泉に行こうと思ったらその元気もなくて家で寝ていた。

20231112
・こんな性格の奴誰が採るねんと思いながら毎回正直に適性検査に答えている。

20231113
・温泉に行った。温度もちょうど良く、かなりリフレッシュ出来た。
 温泉に入っているときはお湯の温度以外の思考が出来ないような気がする。そこそこ人が居るのに誰も喋らない本当に静かな時間が流れている。家族で来ているような人たちも先に上がるやらどうやらといった一往復の会話しかしていないから、会話に思考のリソースを割けない場なのかもしれない。情報どころか思考からも遮断される状態、これが精神にいい影響を与えてリフレッシュ出来るのかもしれない。
 この状態ってある種の悟りなんじゃないかと思う。俗世と煩悩から切り離された純な状態。これからは寺ではなく温泉で修行をするべきだ。
 ストレスも解消できて思考も奪えるので、独裁者は各地に温泉を作るべきだなとも思った。


入っていい花壇

20231117
・「サマーウォーズ」は2009年公開らしい。14年前のことである。これを聞いて意外と最近だな、となった。〇〇が実はもう○年前の作品!と聞いてそんなに昔!となるのは歳を取ってしまった我々の哀れなあるあるではあるが、逆のパターンも存在しうるのは意外だ。人類はまだ時の流れに抗えるのかもしれない。
 なぜこの感覚になったのかというと、公開時は小学校低学年くらいで記憶がなく、その後金曜ロードショーで毎年のように「名作」として取り上げられているのを見ているからなのだと思う。何となくラピュタとかもののけ姫と同じカテゴライズをしていて、まあ2000年代前半くらいの映画でしょ、と思っていた。(デジモンのイメージも影響してそう)この感覚はどのくらい共感されるんだろうか?

・ちなみにWikipediaで調べたらサマーウォーズ興行収入は16.5億円らしい。今の映画業界を考えると随分と少ない気がする。映画って旧世代のメディアな感じがするのに拡大し続けているのは凄い。自分が最後に映画館に行ったのは7年前くらいだけど。えっ、もうあれから7年!?

20231120
・人生における目標がないことに最近気がついてしまった。これの為に頑張る、ということがなくてあまりモチベーションが上がらない。貯金も何故かたくさんあるのでバイトもほどほどにしかしていないし、大学のお勉強も頭が良くないのでそこまで真剣にやっていない。色々と諦めてしまっているのが悪いのだろうけど、今更心に火を灯すのもなかなか難しい。
 ただ、世の中の人も家のローンとかのために頑張ってる人が多いんじゃないかという気もする。

20231124
・また調子の上がらない日々が続いている。秋から冬の変わり目なのかもしれないけれど、前の体が軽い状態が完全に終わってしまったのが悲しい。もしかすると今の重い状態が普通で、前がボーナスタイムだったのではという考えが頭をよぎりゾッとした。

20231126
・ちいかわ、凄すぎる。あの絵柄でやってるというギャップもあるのだろうけれど、普通に漫画表現がめちゃくちゃ上手い。それでいて投稿間隔というフォーマット特有の要素まで操って我々を斬って来る。ちいかわは基本的に短い話が中心だが、今回の長編はその気になればいくらでも面白い漫画を描ける、というのを理解させられるような圧があった。今1番凄い漫画家はナガノ先生かもしれない。

20231128
・久しぶりにライトノベルを読んだ。2時間かからず読み終えてしまってライトだ……となった。設定以外の部分でこの軽さがどこから生み出されているかは分からなかったが、そもそも若者をターゲットにしているから自然と文章も若者が読みやすくなっているのかもしれない。逆に中年に読ませるとヘビーに感じるのだろうか?
 読んだのは「誰が勇者を殺したか」という本。設定はファンタジーだがラノベの本流からは外れるもの。Youtubeのshortで紹介されているのを見て面白そうだったので買ってしまった(なんだか負けたような気がする)。本を手に取って分かったのだが、その紹介はほとんど裏表紙に書いてあることしか喋ってなかった。それだけで上手く紹介してしまうのだから、話術が凄い。
 ファンタジー世界であることを置いておけば、一般小説でも通用しそうなのだが、いくつかラノベ的な要素が残っていた。このラノベ的要素を抜いても物語として成立するし、なんなら抜いた方がカチッとして良いのではないかとも思ったがライトノベルのレーベルから出ている以上必要な要素だったのだろうか。
 こうやって今感想を書きたくなったくらいには面白かったのだが、「タイトルこれじゃなくね?」と思ったので読んだ方は同じこと思ったかどうか教えてください。

20231201
・あとがき
毎年この時期にどこかの学園祭行きたいな〜と思って結局行かないというのを繰り返しています。漠然としたモチベーションでは大学までの道のりに勝てない。
今年もあと1ヶ月になってしまいました。今年なにもしていない気がする。肉体的にも精神的にも万全な日がないのだけれど、来月を乗り切ればきっと楽しい毎日があるはずなので頑張りたい。