削って、埋める。

前回の記事、思いのほか多くの人に読んで頂いたようで、はてなブログじゃなくてnoteにしとけばよかったと後悔しました。(noteは手軽にいいねが押せる一方、はてなブログはアクセス数くらいしか見れない)
反響があれば嬉しいですし、ブログを書くモチベーションにもなります。ただ、ネタがないので相変わらず不定期更新です。

前回みたいな記事が書ければアクセスが増えるのはなんとなくわかったのですが、残念ながら(?)今回はいつもの健康報告記事です。


おそらく去年の秋〜冬のこと、私はある事に気がつきました。左最奥の上の歯と歯茎の間に隙間ができていたのです。特にぐらぐらする訳でもなかったのでこの時はこの隙間に食べカスが詰まって嫌だなぁくらいにしか思っていなかったので放置していました。

そして年が明けてその更に奥に親知らずが頭を出してきました。で、問題の隙間を触った感覚では、その隙間のなかに、小さな突起、つまり歯の頭があるように思えました。そこから私が下した結論は、親知らずが変に生えてきていて手前の歯を押し上げてる、というものでした。結果からいうとこれはちっとも合っていないのですが……

それはともかく、本人は生えかけの親知らずをブチ抜くことを想像してたので、恥ずかしながら

歯医者行きたくねぇ〜

という気持ちが強く、結局2月まで何もしませんでした。
痛みへの恐怖もそうですが、10年近く歯医者のお世話になっておらずなんか行きにくいこと、そして

歯医者、当たり外れデカすぎ問題

も理由のひとつです。

下手な奴に当たるとクッソ痛い上に処置が雑なので結局別の歯医者に行かないといけないなんてこともあるそうです。
予め評判が判ればいいのですが、引っ越してきた土地なのでそんなのもわからないですし、そもそも人間複数の歯医者にかかることがないのでなかなかわかりません。
ネットのレビューをみて博打でGO!はやっぱり怖い。

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サムネ用写真

そんなことも言ってられないのでGoogleマップで星5(4件)の歯医者に行ってきました。

結果を言いますと、隙間は虫歯によるもので親知らずに罪はありませんでした。ちなみにレントゲンを撮った結果、私はちゃんと親知らずが4本ともある現代の生活に適応できていない劣等人種であることがわかりました。
下の歯の親知らずは向きがちょっと怪しいのでまた歯医者のお世話にならなければいけないかも。

そんなわけで虫歯を削って歯のような素材で埋めてもらいました。
虫歯が結構デカく、神経までいってるかもとのことだったので痛みは覚悟してましたが、

痛くなかった

スピーディーかつ丁寧で、レビューってあてになるんだ……と思いながら口を開けていました。

ただ、痛いのが来るかもと警戒せずにはいられないので、寝転んでいても体は常に緊張状態で、全てが終わったあと一気に疲れが来ました。(ちっちゃい虫歯ひとつと歯石の除去もやってもらったので1時間くらいかかった)

あと一つ不満を挙げるとすれば、ライトなどの影響から目にタオルを当てて貰えるのですが、それが視界の上半分しかカバーしてくれなかったことくらいですかね……

ということで私のようにならないためにも

・歯磨きはちゃんとしよう!
・定期的に歯医者にいこう!

オチは何もありません